どのくらいの睡眠時間が最適??
「どのくらいの睡眠時間を
確保すればいいの?」
と、疑問を持ったことはありますか?
当時、私が受験生の頃は
「最低でも6時間は寝ろ。」
と、塾の先生に言われていたので
最低でも6時間の睡眠は
とるようにしていました。
しかし、その睡眠時間が
本当に適しているのかはわかりませんでした。
では、実際は
「どのくらいの睡眠時間が
学習をしていくうえで
適しているのか?」
明らかにしていこうと思います。
睡眠しているときに、脳は記憶を整理するため
学習において睡眠はとても重要なことです。
適した睡眠を知り、実践することによって
あなたの学習の能力は
グーンと伸びること
間違いないです!
もちろんそれは、偏差値UPにも直結します!
では、どれほどの睡眠時間が適しているのか?
単刀直入にいうと
適した睡眠時間は
人それぞれです。
しかし、一般的に6時間~7時間半の睡眠時間が適しているといわれています。
それでもなかには7時間半だけだと
眠くて活動できないという風な人もいます。
「じゃあ結局、
睡眠時間なんてどうでもいいじゃん。」
と、思ったあなた
そういうわけではありません。
ここで重要なのは
自分に最適な睡眠時間により
翌日のパフォーマンスを
向上させることです。
いくら「6時間睡眠が最適だ。」
といわれても
その生活に慣れることができず、
眠気とたたかいながら勉強をしていては
意味がありません。
不慣れなことを無理に続けて、
病気になる可能性すら出てきます。
快適な状態は
勉強の質を高めます。
そんな状態を作るために、
あなた自身に適した睡眠時間をとることが
大切です。
そのためには、
その睡眠時間を知る必要があります。
これは、
あなたにしか知ることが
できません。
いくら、ネットで調べても
一般的に良いとされる
睡眠時間しかでてきません。
では、どうやってあなただけに適した睡眠時間を知るのか?
私が、受験生の頃にやっていた方法を、
詳しく紹介していこうと思います!
まず
ペンとメモ帳を
用意しましょう。
次に
日付を書きます。
そこの隣に
その日とった
睡眠時間と
健康状態と、
勉強の集中度を
メモします。
たとえば
「1月21日 6時間 良好 集中できた」
という感じにメモしましょう。
これをとりあえず1か月間、
続けてみてください。
「ちょっと疲れがたまっている」
というような感覚があれば
睡眠時間を変えてみてください。
つまりは自分を
実験するというわけです。
そのデータを見える化するために
メモをとります。
ちなみに私の場合は
だいたい6時間半の睡眠が
最も適していました。
快適な勉強状態は
勉強の質を
かなり上げてくれます。
そんな快適な状態にしてくれるのは
あなただけに
適した睡眠時間です。
その睡眠時間というのは
あなたにしか知ることはできません。
それを知るために今日から
あなたの日々を記録し
あなただけの睡眠時間を
探していくところから
はじめましょう!
ありがとうございました。