「勉強するまでに時間がかかるんだよね。」 その勉強をしていない時間で差がつきます。
「勉強しないと」
と、頭ではわかっているのに
机に座るまで、
あるいは手を付けるまで
とても時間がかかってしまう
という経験はありますか?
「ちょっとスマホ見てから……」
といって、スマホを手に取りつつも
気づけば、1,2時間が過ぎている。
なんてことはよくあるのではないでしょうか?
私が高校生のころは毎日がそんな感じでした。
「勉強をしなければ、成績が落ちる」
と、わかっていても
なかなか
やる気がでませんでした。
しかし、この勉強をするまでにかかる時間を
本番まで合計的にみると
かなりの時間を
無駄にしてしまうことに
なります。
勉強をする前の、
スマホをいじっている時間に
他のライバルの子は
着々と勉強に取り組んでいます。
そう考えると、
合計的にかなりの勉強量の差が
生まれてしまうのではないでしょうか?
模試当日や、受験当日に
「もっと勉強しておけば
よかった……」
なんて後悔しないためにも
勉強前の無駄な時間を
なくさなければなりません。
しかし、
いきなりそんなことを言われても
「どうしても
勉強のやる気がでない」
と、
ついつい
目のまえにおいてある
スマホをいじって
しまいたくなりますよね。
しかし、私はこの壁を乗り越えるために
あることをやりましたあ。
そしたら
机に座ったとたんから、
教科書を開き、
ペンを持つようになりました。
そうなったら、必然的に勉強量は
以前よりも増えて
成績も徐々に
伸びていきました!
隣の席の友達が
「全然勉強やる気でない」
と、嘆いている中
私は、黙々と勉強に
取り組めるようになりました!
では、そのあることとはいったい
何なのかを紹介していきたいと思います。
いきなりですが、そのあることとは
勉強を始める前に
今日やるべきことを
具体的に把握する
ということです。
人のやる気が出ないときは、たいてい
「その日に
やるべきことが多く、
何から手を付ければいいか
わからない」
と、頭がごちゃごちゃになっているときです。
「今日中には絶対終わらないじゃん。」
「終わりが見えない。」
などと、勝手に思い込んでしまい、
やる気があがらないのです。
しかし、勉強する前に
「いったん頭を整理する」
という作業を加えると
思っていたほど、やるべきことは
すくなっかたりします。
あるいは、
特に今日中にはやる必要もないことを
やろうとしていた自分に気づいたりもします。
つまり、
勝手に自分で
「今日はあれもこれも
やらないと」と
思い込んでいたわけです。
しかし、ここでいったん頭を整理し、
現実的に考えて
「今日できる分はこのくらいだな」
と、その日の勉強計画を
かるく立てることにより
「これならいけそうだ!」
という、プラスの考えになり、
一気にやる気があがります。
そうなると、勝手に教科書を開き、
ペンを持つようになるわけですね。
このように、勉強をするまえに
「頭を整理する」
という、ひと手間をくわえることにより
今後の勉強の取り組みが
一気に変わってくるのです!
今まで、勉強に取り組むのに
とても時間がかかってしまっていた
そんなあなたが
今日からでも
いったん、頭を整理する方法を
実践できるように
具体的な手順を紹介していこうと思います。
まず
紙とペンを用意しましょう!
そこに
今、頭で考えている
「やらないといけないこと」を一つずつ
書き出してみましょう!
たとえば
教科書○○ページの宿題(いつまで)
という感じで書いていきましょう!
そしたら
今日、
やるべきものに
印をつけてみましょう!
その印をつけたものが
あなたが今日やるべきタスクです。
案外、少ないのではないでしょうか?
終わったら、その都度に
終えた項目を線で
消していきましょう!
以上です。
これらを行うことで
今まで、あなたがスマホをいじって
無駄にしてきた時間が今後はなくなり
勉強量も多くなり、
成績もUPすること間違いないです。
では、そっそく
紙とペンを用意し、
自分の頭の中を整理するという
作業から、
始めていきましょう!
ありがとうございました。