この方法は一瞬にして勉強のやる気を起こすことができます。

「勉強するまでに

めちゃめちゃ時間かかる」

 

と、あなたは頭を悩ませたことはありますか?

 

僕が当時、受験生だったころ

 

毎日のように

 

勉強する前の

 

「あと少しだけ休ませて」

 

「あと少しだけゲームさせて」

 

「あと少しだけ

     スマホいじらせて」

 

という、敵に手を焼いておりました。

 

結局、勉強を開始するのは

 

いつも、何時間後とかでしたね。

 

毎日、罪悪感と闘いながら

 

勉強していました。

 

しかし、あることをすることで

 

自然とスイッチがはいり

 

簡単に勉強に

取り組むようにできます!

 

もう、

 

「勉強するまで時間がかかる」

 

という

 

くだらない悩みとは

 

おさらばです。

 

僕が、受験生のときに

 

やっていた、ある方法とは

 

勉強する前に

頭を整理すること

です。

 

人のやる気が出ない原因のひとつに

 

頭のなかがごちゃごちゃになり

 

「何から手を付けて

  いけばいいのか、

     わからない!」

 

ということがあります。

 

普段の母親を見ているとそう感じます。

 

「洗濯物、洗い物、部屋の掃除、

           家計簿、読書……」

 

やりたいことはたくさんあるが

 

何からやればいいのかわからず

 

結局、

すべてが中途半端に終わり

 

「できなかったことが多い」

 

 

後味が悪い、

一日になってしまう

 

という

 

情景を何度も目にしてきました。

 

それが何度も積み重なると

 

「結局はやってもできない」

 

という思考におちいり

 

「やる気」を

阻害してしまいます。

 

これは、もちろん

 

勉強にも当てはまります。

 

そこで

 

これを防ぎ、「やる気」を起こすには

 

何かをやる前に

 

いったん、頭の中を

整理することが

 

重要なんです。

 

今日中にやらないといけないことを

 

優先順位をつけ

 

時間的に見積もり

 

今日中にできる範囲を

 

把握することが大切なんです!!

 

そうすると、気持ちも楽になります。

 

では、頭を整理する方法を

 

具体的にみていきましょう。

 

まず

 

紙とペンを用意しましょう。

 

次に

 

今日中にやるべきこと、

やりたいことを

書き出してみましょう。

 

その次に

 

書き出したものに

優先順位をつけてみましょう。

 

その中から、

 

今の自分の技量ではどのくらいできるのかを

 

大体の時間で

見積もってみましょう。

 

最後に

 

今日中には、現実的に考えて

できないものは

消してみましょう。

 

意外と、今日中にやるべきことは

 

すくなくなるのではないでしょうか?

 

そして、

 

あなたはもうやる気に

満ち溢れているのでは

ないでしょうか?

 

つまり、今までのあなたは

 

「やらないといけないことが

 多い」という

 

思い込みがやる気を

 

阻害していたのかもしれません。

 

しかし、この方法を知ったことによって

 

今後は心配することはありません。

 

まずは

 

紙にやるべきことを書き出し

 

優先順位をつけてみましう!!

 

読んでくださり、ありがとうございました!!

意外と気づいていない勉強の効率を上げる方法。

「あなたは

何のために勉強して

いるのですか?」

 

と質問されたとき

 

あなたはしっかりと答えることができますか?

 

人によっては

 

「〇〇大学に合格するため!」

 

「〇〇大学に行きたいから!」

 

と答える人が多いのではないでしょうか?

 

では、次に

 

「なんでそこの大学に行きたいのですか?」

 

と聞かれたとき

 

どう答えますか?

 

ここの答えを必ずしもはっきりと

 

断言できる人は

 

少ないのではないでしょうか?

 

しかし、ここをあいまいにしたまま

 

勉強を続けていくと

 

はるかに勉強の効率は

悪くなります。

 

逆に

 

「将来こうしたいから、

ここの大学の

この学部に入りたいんだ!」

 

と、目標がはっきりしていればいるほど

 

そうなるためには

 

どんな勉強を行えばいいのか

 

また、やる気、情熱量も

みなぎってきます。

 

勉強の効率が一気に

向上します。

 

だから、まず

 

数学、国語などを向上させたい

 

というよりもさきに

 

この

 

目標を定める

 

というところに

 

時間をかけることが

 

成功するうえで重要なのです。

 

なぜ、この

 

目標設定が重要であるのかというと

 

僕の経験を踏まえています。

 

僕は高校三年生の10月に

文転を決意しました。

 

それまでは

 

とくに将来やりたいことも考えていなく

 

なんとなく理系の道を歩んでいました。

 

「ある程度、有名な大学に

行ければいいや。」

 

などと、受験の過酷さも知らず

 

漠然と勉強していました。

 

しかし、その3年の10月あたり

 

勉強に行き詰りました。

 

「なんのために

勉強しているの?」

 

このまま、理系の道を進み

 

「研究室にこもり機械をいじくる…」

 

「さすがに

そんなつまらない人生は嫌だ」

 

と、その時強く感じました。

 

そこでようやく

 

「自分は本当は

どうしたいのか」

 

を考えました。

 

考えた結果、自分の行きたい方向には

 

物理も化学も数Ⅲも

必要ありませんでした。

 

もちろん、現役では間に合いませんでした。

 

しかし、浪人を決意するうえで

 

その目標が変わることはなく

 

1年間、無駄のない勉強を

することができました。

 

無事、第一志望の大学にも

 

合格することができました!

 

つまり、ここで言いたいのは

 

僕は高校生のころ

 

結局、受験では一切使わなかった

 

「物理や化学、数Ⅲに

かなりの時間を

かけてしまったこと」を

 

かなり後悔している

ということです。

 

ここまで読んでくださったあなたには

 

僕の二の舞を

踏んでほしくないのです!

 

そのためにも

 

今のうちから

 

目標を設定することに時間をかける

 

とうことが

 

とても、効率の良い勉強に

つながるのです。

 

では、当時、僕が

 

どんなふうに目標設定したのか

 

公開しようと思います!

 

まず、

 

紙とペンを用意してください。

 

次に

 

あなたの好きなこと、

夢中になれることを

書き出してください。

 

このとき、自分の過去を振り返ってみると

 

考えやすいです。

 

「自分は今まで何をして

過ごしてきたのか?」

 

などです。

 

もちろん、趣味を書き出すのもいいです!

 

次に

 

それらを参考に自分の将来像を想像してみてください。

 

最後に

 

「自分がこういうことをしていたらいいな」

 

というように

 

ある程度の方向性を

決めてみましょう!

 

その方向性というのは

 

意識して、今後、生活することにより

 

色々なことをヒントに

 

はっきりしたものに

 

なってくるでしょう。

 

そのためには

 

まずは

 

好きなことを紙に書き出し

 

自分が好きなことをはっきり

認識してみましょう!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

勉強をしたくない理由 ~「わからない」の壁~

「わからない。」

「わからない。」

「わからない。」

「わからない。」

「わからない。」

「わからない。」

「わからない。」

「わからない。」……

 

あなたはこの「わからない」の壁にぶち当たり

 

ついつい、動かしていたペンを

止めてしまったという

 

経験があるのではないでしょうか?

 

「これだから勉強は嫌だ」

 

と感じている人もいるのではないでしょうか?

 

しかし、「受験勉強」という道を歩むには

 

この「わからない」の壁を

乗り越えていかなければ

なりません。

 

そもそも、「勉強」という行為そのものが

 

「わからない」を解決することなんです。

 

つまり、模試で高得点を狙ったり

 

志望大学に合格するには

 

いかに「わからない」ことを

 

少なくするかが重要なんです。

 

ただ、「わからない」ことを

考えるという作業は

 

とても苦痛なことです。

 

だからといって、この「わからない」を

 

ほったらかしにしていたら

 

いつまでたっても進歩することはできず

 

模試で高得点を狙ったり

 

もちろん大学に合格することすらできません。

 

しかし、「わからない」を克服するのは

 

大変であり

 

とても苦痛

 

「勉強なんて

やってられるか!」

 

と思うかもしれません。

 

しかし、あることを意識することで

 

この「わからない」

楽しく乗り越えられる

 

ことができるのです。

 

つまり、あることをすることで

 

勉強を「楽しい」と

感じることができるのです。

 

勉強を楽しいと思うことができれば

 

成績がぐんぐん伸びていくこと間違いないです!

 

これらは僕が浪人しているときに

 

実感したことです。

 

勉強を楽しむことが

できたからこそ

 

1年間乗り切ることが

できたのだと感じています。

 

では、その「あること」というのは

 

物事を「分解」する

ということです。

 

「わからない」の壁にぶちあたり

 

手を止めてしまう原因の一つに

 

「わからない」ところが

わからない

 

ということが多々あります。

 

これは、つまり、透明人間と

闘っているようなものです。

 

透明人間と闘っていては

 

どこをどう攻めていいのか

 

どう守っていいのか

 

さっぱりわかりません。

 

すべてがてきとうになってしまいます。

 

自分が何をすべきかも

はっきりしません。

 

しかし、この「分解」というのを

意識すると

 

「何がわからない」のか、

「どこがわからない」のかが

 

見えてくるのです。

 

つまり、見えない敵が見えてくるので

 

自分がどう攻撃をすべきなのか

 

どう防御すべきなのかが

 

わかってくるのです。

 

自分が何をすべきかが

はっきりとしてくると

 

自ずと、ペンが動くようになり

 

勉強が

楽しくなってくるのです!!

 

つまり

 

そもそも「わからない」を

「わかる!」

 

という行為は楽しいもの

なのです!

 

「わからない」ことが

わからないがゆえに

 

何をしていいのか

わからないから

面白くないのです。

 

では、「分解」という行為は

 

どういうことであるのか?

 

まず、あなたが勉強していて

 

「わからない」の壁にぶち当たり

 

手が止まった時

 

「なにがわからないのか」を

 

考えてみましょう。

 

その「わからない」がわからない場合

 

今の自分の知識の範囲で

 

「わかる部分」と

わからない部分」に

 

分けてみましょう。

 

そして、

紙に書き出してみましょう。

 

もちろん、

「すべてがわからない」

 

という可能性もあります。

 

しかし、それは落ち込むことではありません。

 

伸びしろがたくさんある

ということなので

 

「勉強をより楽しくできる

 可能性がある」

 

考えましょう!

 

「わからない部分」を書き出すことができたら

 

その、

 

「わからない部分」は

どんな知識があれば

 

「わかる」ようになるのか

 

書き出してみましょう。

 

そこがわからない場合は

 

先生や、できる友達に

聞いてみるのが

 

効率的であると思います。

 

今まで紹介してきたことを

 

行うことにより

 

勉強をする手は勝手に動き

 

いつのまにか

 

「わからなかったこと」が

わかるようになる

 

いつのまにか

 

勉強が楽しくなっている

 

かもしれません!!

 

勉強にやる気を感じていない

 

そこのあなた

 

「わからない」が

わかっていないのでは

ないでしょうか?

 

では、まずは

 

ゆっくりと、今の自分の知識の範囲で

 

「わからない」と「わかる」を分けて

 

書き出していきましょう!!

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

「考える」という行為を理解していますか?

「考えろ!」

 

といわれて、あなたは

思考を巡らせて

 

頭を使うことができますか?

 

当時、僕が高校生のころ

 

そもそも

 

「考える」という行為

 そのものを

 

理解していませんでした。

 

あなたは実際に

 

「考える」という行為が

 

どういうものであるかを

 

説明することができますか?

 

受験勉強をするうえで

 

志望校に合格するには

 

いかに頭を使えるかが

重要になってきます。

 

これは、1年間

「考えながら」

勉強をした浪人期

 

 

何も考えずにタスクを

こなしていた高校生のとき

 

とを

 

比較した結果が物語っています。

 

僕が高校生の頃は

 

量をやった分、周回した分

 

「点数がとれるようになる」

 

と思っていました。

 

そこで、

がむしゃらにそれらをこなしていました。

 

しかし、結局、模試ではよい点数を取ることもなく

 

受験はすべての大学に

落ちてしまいました。

 

何も考えずに

そのまま勉強を続けていると

 

努力が水の泡になること

間違いないです。

 

自分がそうでした。

 

だが、ここで

 

浪人期は

 

少し頭を使って

勉強をしてみました。

 

すると、結果は

 

ぐんぐん伸びていったんです!

 

挙句の果てには

 

行きたかった大学にも

合格することができました!

 

しかし、

 

「考えて勉強をする」

といわれても

 

あまりぱっとしないのでは

ないでしょうか?

 

では「考える」とは

どういうことなのでしょうか?

 

大雑把に言い表すとそれは

 

自身に浮かぶ

なぜ?」を

解決しようと

することです。

 

たとえば、

 

周回した後に挑んだ、

模試で点数を全然とることが

できなかったとします。

 

そこで、何も考えずに勉強する人は

 

「周回が足りなかった」

 

となり、そのまま周回を継続します。

 

しかし、ここで「考える」という行為を

加えます。

 

「なぜ、周回しても通用しなかったのか?」

 

「周回することが目的となり

 

 根本を理解していないのではないだろうか」

 

などといった考えが生み出されます。

 

そして、

 

同じ過ちを繰り返さないよう

 

より、身につくような勉強を

 

するようになります。

 

これらの一連の流れが

 

「考える」

 

という行為そのものなのです。

 

まだまだ、パッとしないそこのあなた

 

「考える」という行為のきっかけとして

 

重要なのは

 

「過去をふりかえること」

 

です。

 

まずは過去をふりかえってみて

 

上手くいかなかった点を

 

ノートに書きだしてみましょう。

 

その次に

 

「未来を想像します。」

 

「将来的にこうなりたい!」

 

「将来的にあんなのにはなりたくない」

 

「受験当日何もできないのは嫌だ。」

 

など、何でもよいので想像してみましょう。

 

そして

 

「そうならないためには、

あるいはなるためには

今何をすべきなのか」

 

を書き出してみましょう。

 

今、書き出せたものを参考に

 

賢い勉強をやっていきましょう。

 

今、紹介してきた手順そのものが

 

「考える」という行為そのものです!

 

まずは、

 

過去を振り返り、

上手くいかなかった点を

探してみましょう!

 

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

 

あなただけのより効率のよい

 

勉強の仕方を探していきましょう!

 

 

15分以上は集中することができない!それはあなたのせいではありません。めちゃ効率的!15分間勉強法

こんにちは!めんでぃです!!

 

あなたは今まで

 

勉強を始めても

 

すぐにやめてしまう。

 

あるいは、すぐに

そばにあるスマホ

 

いじってしまう。

 

「自分は飽きっぽい。」

 

と思ったりした

経験はありますか?

 

または、今もその問題に直面し

 

しっかりと勉強に励めて

いないかもしれません。

 

このままその状態で

 

勉強を続けたとしても

 

勉強をした分が

 

しっかりと

頭に入っていなかったり

 

それにすら気づかなくなり

 

模試や、

最悪の場合は

 

受験当日に

 

全く問題を

解くことができない

 

というケースに陥る可能性があります。

 

そんな、未来を避けるためには

 

今の身に入っていない勉強方法を

 

見直し、改善する必要があります。

 

では、あなたは1回の勉強でどれほど集中力を

 

保つことができますか?

 

1時間?それとも1時間半?

 

「そんな保てるわけないじゃないか!」

 

「勉強なんてすぐに飽きる!!」

 

と思っていませんか?

 

それはあなた自身が

飽きっぽいから

なのでしょうか?

 

実は、それは違います。

 

あなたではなく、

人間の脳が

限界をむかえて

いるのです!

 

つまり、人間の脳が集中できる時間はもともと

限られてしまっていることが

 

科学的に

証明されているのです!!

 

では、どのくらいの時間、集中することが

できるのか。

 

実は、たったの

15分なんですね。

 

つまり、15分以降の勉強の継続は

気づかぬうちに、「質」が落ちているのです。

 

決して、あなたが

飽きっぽいからではありません。

 

しかし、行きたい志望校のためには

 

知識量をたくさん取り込むために

 

「たくさん時間を費やさないといけない」

 

と思うかもしれません。

 

それは、間違いないです。

 

では、無理してでも1時間、1時間半と

 

勉強を継続しないといけないのか?

 

無理して、1時間、1時間半と

継続する必要はないです!

 

つまり、15分おきに

脳を休めて

リセット

させるのです!

 

最終的に15分の積み重ねにより

 

豊富な知識を取り入れればいい

というわけです。

 

さらにこの方法のメリットは

 

「質」が終始、

 落ちない

ということです。

 

では、具体的にどうするのかを

公開していきます。

 

まず、

 

タイマーを15分に

設定してみましょう。

 

その次に

 

「15分やりきるぞ!」と

気合をいれましょう!

 

15分のタイマーが鳴ったら…

 

タイマーを3分に

設定しましょう。

 

その3分間は脳を休める時間です。

 

思考を停止させましょう。

 

この際、音楽を聴くのも良いと思います。

 

そして、これをとりあえず、

4セット繰り返して

みましょう。

 

おそらく、「質」の良い勉強を実感することが

できるのではないでしょうか。

 

勉強にやる気を感じないそこのあなた

 

あるいはやったとしてもすぐに

やめてしまうという

そこのあなたも

 

まず、タイマーを

15分にセットして

 

15分だけ

勉強してみては

どうでしょうか。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

複雑な式をシンプルにして解きやすくする方法知ってますか??

こんにちは!めんでぃです!!

 

「この式を因数分解せよ。」

 

模試の当日

白いテスト用紙の最初のページに

のせられた問題文

 

このとき、

僕は全身から汗が噴き出る思いをしました。

 

因数分解ってなんだっけ?

 展開と何が違うんだ??」

 

頭の中は真っ白になりました。

ペンを動かす手は

全く動かすことができませんでした。

 

何をすればいいのか

わからなくなって

しまったからです。

 

脳内には

因数分解因数分解??因数分解???」

というワードがずっと流れていました。

 

結局、最初から最後までずっと焦って、

計算問題だけでも半分以上

時間を使ってしまいました。

 

もちろん、計算問題以外の問題を

ろくに解くこともできませんでした。

 

テストを終えてからはしばらくガーンと

一人席を離れず

頭をしたにむけていました。

 

もはや、おでこが教室の木製のタイルに

着く勢いでした。

 

「ろくに勉強をしていなかったからだろ?」

 

と思われるかもしれませんが

模試の前日までには

出題される範囲の参考書を

3周はこなしていました。

 

だからこそ、

気分のおちぐわいはとてつもないものでした。

 

「なんで勉強したはずなのに、最初からつまずいてしまったのか。」

 

おそらく、因数分解

表面的な暗記で済ましていたからです。

 

つまり、僕の当時の頭の中を公開すると

 

「(a+b)(a-b)=a"-b"    ←因数分解

(「"」は2乗をあらわす。)

 

となっていました。

 

これだけを見たら、

因数分解というのが

どのような動作であるのかが

まるでわかりません。

 

因数分解といえば他にも多くの公式が

存在するとおもいます。

 

しかし、それを片っ端から暗記したところで

 

量も多いわけですから暗記するのに

ばくだいな時間がかかります。

 

また、結局テストで出題される

計算問題というのは

たかが2~3問であり、

どんな形で出題されるかわかりません。

 

その都度、暗記した公式の中から

取捨選択して使い分ける

なかなかの難易度であると思いませんか?

 

また、そのためにいくつもある公式の暗記に

時間をかけるのは

ばかばかしくないでしょうか?

 

何度も周回して、

暗記できたつもりでいても

「出だしでつまずいてしまう」

という、僕のようなことにもなりかねません。

 

前回の記事で紹介したように

人間の脳は一度に大量の情報を

記憶することは

かなり苦手としています。

 

だからこそ、ここでも

「関連付け」によって

覚える量をできるだけ

少なくすることが大切なのです!

 

僕はそのような意識で勉強した結果

 

因数分解

つまずくこともなく、

応用問題もなんなりと

解けるようになりました!

 

最初の計算問題をスムーズに終わらせることで

後の計算問題以外の問題も

そのままの勢いで解くことができます。

 

では、因数分解での

「関連付け」とはどのようなものなのでしょうか?

 

ここまで読んでくださったあなたが

今後、因数分解を解くうえで

スムーズにいくための方法を

 

一挙公開しようと思います!!

 

今から紹介する手順をこなせば

最初の計算問題でつまずくことはありません!!

 

では、いきなりですが

 

ステップ1

 

因数分解ってそもそも何?」という疑問を解消する。

 

これを解消するには以下の記事を読むだけで

すっきり解消できると思います!

 

では一緒に学んでステップ1を

完了しましょう!!

 

因数分解」という四字熟語はぱっとみ

 

「因数+分解」と分けられそうです。

 

ここで、あなたは「因数って何?」

と質問されたら答えることができますか?

 

当時の高校生の僕は絶対にこたえることは

できないでしょう。

なぜなら、

「そんなこと知っても

 テストには使えない」

 

と勝手ながら思い

知ろうともしなかったからです。

 

しかし、これまでの失敗を振り返ると

「あのとき、この根本の部分を理解しておけばな〜」

と後悔しています。

 

だから、ここで気づけたあなたは、

おそらく周囲の暗記だけしている人よりも

一歩先に行けたのではないでしょうか?

 

では、「因数」とは何なのか?

 

「因数」を辞書で検索すると

 

一つの数や整式が、

 いくつかの数や整式の積の形で

 表されるときの、その個々の数

 整式のこと。因子。

 

とでてきます。これを数式で表すと

 

「2×3=6   個々の数 2,3   数 6」

 

「6」という数を掛け算(積)の形で表すと

「2×3」とあらわすことができます。

 

つまり、ここでは 「2」「3」「因数」となります。

これらは、「因子」とも

呼ばれることがあります。

 

別の例でも考えてみましょう!

 

「 a×b=A 」

 

ここでは、数「A」が「a×b」という積の形で

表せるとします。

 

そうすると、「a」「b」が数「A」の「因数」または「因子」となります。

 

では、次に

なぜ「因数」と呼ばれているのか?

 

ここでは「因」という漢字に

注目しようと思います。

 

「因」とは

あなたがなじみのある言葉の「原因」

という熟語の一部であることが確認できます。

 

また「因果関係」という

「原因と結果」を表す四字熟語も

目にしたこと、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

そう、「因」という漢字は「もと」を意味します。

 

つまり、積の整式の「もと」となる要素が

「因数」と呼ばれているのです!

 

よって、ある整式を、

積の整式の「もと」の数に

「分解」するという行為が

 

因数分解する」ということになります。

 

そして、付け足しとして

因数分解逆の動作が「展開」という

行為になります。

 

ステップ1では実際の数や

「数学で使われる用語」と「漢字の意味」を

関連付けて学んできました。

 

おそらく、公式をパッと見るよりかは

学習する時間はかかると思われます。

 

しかし、記憶の持続力が

大いに異なり

 

結局、周回する必要がないぶん

 

合計の時間はかなり短縮されると思われます。

 

では、次のタスクにうつり

さらに「関連付け」をおこない

より印象深くしていきましょう!!

 

ステップ2

 

「なぜ因数分解をするのか?

 因数分解をすることで何が得られるか?」を理解する。

 

因数分解」というものを理解したところで

 実際、

 

「なんでこんなことをする必要があるのか?」

 

「めんどくさい。」

 

と、思ったことがあるのではないでしょうか。

 

たしかに「めんどくさいです。」

 

当時、高校生であった僕は

 

「ただ、問題で問われているからやる。」

 

と思ってしぶしぶ「因数分解」を

やっていました。

 

しかし、ここで

「なぜ、因数分解する

 必要があるのか」

 

因数分解」を行うメリット

を知ることによって

 

どんなときに「因数分解」を使えばいいのか

 

などと、応用問題にも対応できるようになります!!

 

では、「なぜ因数分解をおこなうのか?」

を簡単にまとめると

 

「複雑な数式をシンプルな

  形にするためです。」

 

これはどういうことかというと

 

因数分解では「足し算」や「引き算」

でつながった式を

 

「掛け算」でつながった、つまり、

積の形に変形します。

 

ここで足し算や引き算の式はものすごく

膨大な情報量が含まれます。

 

たとえば、

 

「a+b=5」(a,bはともに整数)

 

という方程式を例にとって考えてみましょう。

 

いわゆる、この式は「a」と「b」が

「+」足し算でつながった式になります。

 

ここで、a,b に当てはまる数字は

無限大に存在することがわかります。

 

例えば「a=1000, b=-955」

も当てはまります。

 

足し算では、莫大の量の情報量が

存在することが

理解できましたか?

 

では、次に掛け算、積の形について

見ていきましょう。

 

「a×b=5」(a,bはともに整数)

 

a,bに当てはまる数字を考えていきましょう。

 

おわかりいただけましたか?

 

そうです!ここに当てはまる数字は

数え切れる範囲にあるのです!!!

 

つまり、「a=1,b=5  a=5,b=1  a=-1,b=-5  a=-5,b=-1」

 

だけなんです!!

 

「足し算」や「引き算」と比較して

「掛け算」が

いかにコンパクトでシンプルなものであるかを

理解することができましたか?

 

ここで、複雑な式を

シンプルに、自分が

理解できやすいように

してくれる

 

魔法のような道具が「因数分解」なのです!

 

つまり、

応用問題を解いたりするうえで、

とても役に立ってくるのです!

 

だからこそ、

このような基礎的なことでもしっかり

時間をかけて原理を理解すべきなのです!!

 

ここまで読んでくださったあなたはもう

因数分解」の原理を理解することに

成功しています。

 

また、基礎的な道具(ここでは因数分解)が

どれほど重要であるかも

実感しています。

 

よって、おそらく今後出てくる

基礎的な学習への

取り組み方が一変するでしょう!!

 

ここでステップ2が完了しました!!

お疲れ様です。

 

あとは今、学んだことを意識しながら

実際の問題を解き

自分のものにするだけです。

つまり、アウトプットですね。

 

次回は入試で通用するような

因数分解」を具体的にどのように使うのか

あるいは、

「コツ」を伝授していこうと思います!!

 

では最後に

 

ステップ1、ステップ2を簡単に復習しましょう。

 

まず、ステップ1では

因数分解は整式を積の形のもと(因)に

   分ける行為」

というのを漢字に結び付け学びました。

 

ステップ2では

因数分解をなぜ使うのか?」

それは

「複雑な式を理解しやすいように

 シンプル化するため」

でした。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!!

 

あなたは「因数分解」の根本を

知ることができました。

ここの根本を理解している受験生は

おそらく少ないでしょう。

 

この時点であなたは他のライバルたちよりも

1歩前進することができました!

 

ただ、同じ問題を周回するだけではおそらく

考えもしません。

 

僕が高校生の時は

考えたこともありませんでした。

 

これらを頭にいれておけば

今後、「因数分解」を用いて解くような

応用問題に直面しても

 

対応できるようになること間違いないです!!

 

次回は因数分解」の実践的なことについて

公開します。

一緒に頑張っていきましょう!!

 

めんでぃ

3歩、歩けば忘れる。これは、にわとりにかぎった話ではありません。あなたが今日学んだことは既に忘れています。

 こんにちは!めんでぃです!!

 

「よっしゃ!!これでこの

 参考書10週目達成だ!!!

 明日のテストは

 絶対だいじょうぶ!!!」

 

 次の日のテスト当日

 

「……わからない。」

 

「せっかくあんなに量をこなしたのに、

 睡眠時間までも削って

 あんなに時間をかけたのに。」

 

当時、高校3年生であった僕はひたすら、がむしゃらに同じ問題を何度も何度もくりかえしていました。

 

スケジュール帳には

「一日このくらいやれば、3周できる」

という計画をかきこんでいたほどでした。

 

そのときの僕の考えは

 

「こんなに勉強しているから絶対大丈夫。」

 

でした。

 

そんな調子で

高校の受験期を過ごしていました。

 

しかし、第一志望の受験当日、

誌面にのった問題を見た瞬間

 

頭が真っ白になりました。

 

「今まで僕はいったい

 何をしてきたんだ?」

 

もちろん、

一問も解かしてもらうことが

できませんでした。

 

高校3年生の僕は

 

「勉強をするふりを

    していたのだ。」

 

と実感しました。

 

おそらく、僕はこなしていた参考書の

問題自体を長い月日を経て

暗記していたのだとおもいます。

 

今、思うと

 

「とても無駄な

  時間を過ごしていた」

 

と感じます。

 

しかし、浪人を決意し、

過ごした1年間の勉強は

 

あることを意識しただけで

ガラッと変わりました!!

 

では、高校生の時の勉強と

浪人期の勉強では何が変わったのか?

 

これを一言で言い表すと

 

「質」です!

 

「いや質って言われてもイメージできん!」

と思うかもしれません。

 

ではここでいう「質」とは何なのか?

 

少量の勉強時間で長く記憶することができる!

 

という「質」です。

 

もう同じ問題を何回も何回も周回する

というような

 

時間のかけ方とはおさらばでした。

 

この「質」のいい勉強方法を1年間貫き通した結果

 

様々な大学の入試で通用する力

 

が身についていました。

 

もちろんそのおかげで

 

第一志望の大学にも

合格することができました!!

 

これらの経験を振り返って

感じたことがあります。

 

「入試に合格するのは

 勉強をいっぱいした

 やつではない」

 

つまり

 

入試当日に

どれくらいの量の知識が脳内に入っているか

 

がとても大切であると感じています。

 

では、あなたの今の勉強方法は

どうでしょうか?

 

同じ問題を何度も何度も繰り返すような

「勉強をするふり」をしていませんか?

 

もうすでに今日やったことを

忘れていませんか?

 

ここまで読んでくださったあなたが

僕と同じ失敗をたどらないためにも

 

僕が浪人期に意識したあることを

一挙公開しようと思います!

 

そのあることというのは

 

「何かを

    記憶するとき、

    そこに何らかの

     関係性を見つける

     こと」

 

です!

 

これを意識して勉強するのとしないのとでは

大いに記憶力が変わってきます。

 

では、今この場でどれほど記憶力が

変わってくるのか実感してみましょう!

 

「1,12,23,34,45,56,67,78,89」

 

これらの9つの数字を10秒見て

覚えてください。

 

      ・

      ・

      ・

      ・ 

      ・

      ・

      ・

      ・

      ・

      ・

 

では、

 

「1,     ,     ,      ,     ,56,   

      ,     ,89」

 

空白を埋めてみましょう。

 

どのくらい埋まりましたか?

 

おそらくすべて埋めるのは

難しいのではないでしょうか。

 

しかし、

 

一瞬にして9つの数字を

覚えることは可能です!!!

 

一見ばらばらに見えるかもしれない

これらの数字

 

よく見ると規則性があることがわかります。

 

はじめの数は「1」であり、

その次の数から前の数が

 

10の位となり、

その10の位の数に「1をプラス」したものが

 

1の位となります。

 

おわかりいただけただろうか。

 

私たちが今この場でやったことは

 

「学習内容に

    対する関連性」

     の見出しです。

 

9つの数字を記憶するのではなく

 

9つの数字の関りを学びました。

 

あなたはお気づきであろうか?

 

ここで関連性を見出すことにより

 

9つの要素を記憶するのではなく

 

「初めの数が1であるということ」、

 

「十の位が前の数、

一の位が前の数に1プラスしたもの」

 

 

2つの要素に絞ることに

成功しました!

 

だから簡単に記憶することができるのです。

 

ちょっとお堅い話になりますが

 

人間の脳は1回で大量の物事を記憶することを苦手とします。

 

ある実験結果によると

 

数字の量がおおければ多くなるほど

 

それを覚えられる人の割合は減少しています。

 

驚いたことに

 

10個の数字を覚えられる人の割合は

 

0パーセントに近いです。

 

それに対し

 

3つか4つの数字を記憶できる人の割合は100パーセントなんです!

 

この実験結果からすると

 

「人間にとって多くのことを記憶するのは

 困難なことである」

 

と思うかもしれません。

 

しかし、事実として

 

我々人間は、今まで普通に過ごしてきたが

 

たくさんのことを脳に

記憶しているのではないでしょうか?

 

つまり、覚え方しだいで

 

無限に覚えることが

可能なのです!

 

繰り返しになりますが、

そこでやはり重要なのが

 

「物事の関連性、

 いわゆる仕組みに ついて理解すること」

 

なのです。

 

これを意識するだけで

 

今後の学習能力はグーンと伸びるでしょう!

 

しかし、いきなり「意識しろ」と言われても

「どんなふうにやればよいのか」

 

戸惑ってしまうかもしれません。

 

ですから、最初のうちは

今から示す手順に沿って

 

試してみてはどうでしょうか?

 

ステップ1

 

今から示す練習問題によって、

関連付けの能力を鍛えよう

 

練習1

 

次に示す9つの数字を記憶し、空白を埋めてください。

 

「1,2,3,4,5,6,7,8,9」

 

「1,   ,   ,   ,   ,   ,   ,   ,9」

 

ここに見出される

関連性はわかりましたでしょうか?

 

ここでの関連性は

 

最初の数字は「1」であり、それに続く数字に「1をプラス」していく

 

という関連性を見出すことが

できると思います。

 

練習問題2

 

次に示す9つの数字を記憶し、

空白を埋めてください。

 

「1,4,9,16,25,36,49,64,81」

 

 

「1,   ,   ,   ,   ,   ,   ,   ,   ,81」

 

ここに見出される関連性は

わかりましたでしょうか?

 

ここでの関連性は

 

「1」番目の数が「1×1」、

「2」番目の数が「2×2」・・・・

「9」番目の数が「9×9」

 

であるという規則性があることが

確認できるとおもいます。

 

ここまで実践してくれたあなたはもうすでに

 

関連付けのテクニックは

習得することに成功しました。

 

このように

 

「関連付け」を意識し、実践することによって

 

あなたの記憶力はガラッと変わります!!

 

記憶力とは必ずしも才能ではないのです。

 

「関連付け」ということを意識するだけで

 

あなたの記憶力は大いに成長します!!

 

あとはこれらを今実際に取り組んでいる

 

受験勉強に意識して取り入れるだけです!

 

この方法はすべての科目に

通用します。

 

次回の記事では

 

この「関連付け」を

「数学で具体的にどうやっていくのか」

 

「どんな風な頭の使い方をするのか」を

 

伝授しようと思います。

 

とりあえず、今日のあなたがやるべきタスクはこれで十分です。

 

タイトルを読んでくだっさているときの

あなたと

 

ここまで読んでくださった、

今のあなたでは

 

もうすでに、脳の中に変化が生まれました。

 

これは大きな成長です!!おめでとうございます!!!

 

長い間お付き合いしていただき

ありがとうございました。

 

改めて、次回は今日紹介してきた

 

「関連付け」

 

を数学へ落とし込んで

 

どんなふうに学ぶことができるのか

 

一緒にやっていきましょう!!

 

めんでぃ