「計算ミスだからしょうがない」その考え方、はっきりいってヤバいです。

 

「プラスをマイナスにしていれば

10点上がった

のに……」

 

あなたは数学のテストで

些細なミスをし、

大きく減点を

くらったなんていう経験は

ありますか?

 

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「ミスだからしょうがない。」

 

「次はしなければいい話。」

 

なんて、やってしまった

計算ミスを軽く

見ていませんか?

 

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大学受験は、難関になればなるほど

 

時間との勝負が重要になってきます。

 

そのため、早い計算が求められます。

 

そんな中、普段からのミスを

ほったらかしにしていると

 

受験当日に痛い目を見ます。

 

そのミスのせいで答えが

ことなり

 

大きく減点され

 

行きたい大学に

落ちてしまった。

 

ざらにあります。

 

「過程はあっていたのに。」

 

記述問題ではない限り

 

そんな言い訳は許されません。

 

そんなことにならないためにも

 

「計算ミス」という敵に、

今からでもしっかりと

向き合うことが大切です。

 

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「計算ミスをするな」なんていう

理不尽なことは言いません。

 

だれしも人間は失敗はあります。

 

「計算ミス」をゼロにするのは

はっきり言って不可能です。

 

だからこそ、

 

「いかに計算ミスを

少なくするか」

 

あるいは

 

「いかに計算ミスを

未然に防げるか」

 

という能力を

 

日ごろから

培っていくことが

 

大切なのです。

 

では、どうやって「計算ミス」を

減らしていくのか、

手順を紹介しようとおもいます。

 

僕も当時、受験生の頃は

 

「計算ミス」に

とても悩まされていました。

 

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穴埋め問題では、符号が違ったりして

型に当てはまらず

 

またやり直し、

時間をかなり消費してしまう

ということが

たくさんありました。

 

しかし、

 

ある方法を勉強に取り入れたら

 

一気にミスは少なくなり

 

仮にテスト中に「計算ミス」を

起こしたとしても

 

短時間でそのミスに気づき、

その場でスムーズに

対処できるようになりました!

 

その結果、数学の模試の点数はグーンとアップしました。

 

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では、そのある方法とは?

 

まず

 

方眼紙やルーズリーフなど

計算用紙となるものを

用意しましょう。

 

僕は当時は、A4 の方眼紙を

100均で購入していました。

 

その次に

 

問題を解く際、

丁寧に過程を記しましょう。

 

この際、多少時間がかかってもいいので

 

 字も丁寧に書くことが

重要です。

 

本番でも過程をきれいに記すことが

できるように丁寧に字を書くことに

慣れましょう。

 

あとから見直したとき

読めなければ意味ありません。

 

そして

 

仮に「計算ミス」があったら

色ペンで記しましょう。

 

その次に

 

なぜ、その「計算ミス」を

したのかをわきに

メモしましょう。

 

以上です。

 

これらを日ごろから行うことにより

 

一気に「計算ミス」が

減ります!

 

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もう一度言いますが

 

「計算ミス」をゼロにするのは不可能です。

 

しかし、

 

「計算ミス」を少なくしたり

 

「計算ミス」にテスト中に

気づき対処する実力を

身に着けることは可能です。

 

「たかが符号のミス!」、

されど「符号のミス」です。

 

問題によっては10点以上

減点されます。

 

そうならないようにするためにも

 

まずは

 

しっかりとした

計算用紙を用意し、

 

丁寧に過程を

書くことを

意識して

いきましょう!!

 

ありがとうございました。